包装無用論について

中居です!
包装無用論 を 唱えている人もいるらしい。
無用 とまでは いかないまでも 過剰包装もよくありますからね。
包装資材屋としては むむ と 思いつつ
無駄なモノは ない方が 地球の為にも良いという 思いもあります。
お菓子のお土産箱を例にするとしましょう。
お菓子を直接包む袋
並べる トレー
箱
包装紙
これに 紙袋など
過剰包装の場合(種類によって 必要な場合も)
お菓子に透明なフィルムを巻いて 個々にトレーに入れて 更にそれを袋に入れて
更に それらを 並べるトレーがあって
更に それらを 包む 透明な袋があって
そこから 箱 包装紙 と、、、
また どこかに送る場合
緩衝材(プチプチとか)
と 段ボール や 保冷袋 など
こう見ると 包装資材にかけるコストも けっこうあるなぁ と思います。
過剰包装のものよりは すっきりとして オシャレなものの方が断然いいですよね。
中身の見えないものが多いので
最初に目にするものは パッケージなわけです。
そこで手に取ってもらえるか。
つまり 責任は大きいのです。
オリジナルパッケージの案件はまだ少ないですが 今後も力を入れていきたいです。
私たちにできることは まずは お客様の求めるものの提案ではありますが
その先にいる お客様のお客様 が より喜んでくれるものを想像して
提案していかなければいけないと思っています。
ただ売るだけ というような生産性のないものは 廃れていく。
私たちに価値があれば 生き残っていく。
価値を創造していきましょう。
写真は この前 いただいた 何個か入った エクレアを
会社にあった容器のサンプルに入れたものです。
まとめ入れ→個包装 の違いですが
オシャレかどうかはおいといて 見た目や 意味合いは変わってきます。
改めて 声を大にして言うならば
包装は必要であると言いたいです。
包装の本来持っている機能 プラス 包装することで その魅力が より伝わるものになる
そんなことを 関わる者として これからも発信していきたいと思います!
ではまた!