青森県八戸市卸センター二丁目5-18
TEL:0178-29-0887 / FAX:0178-29-0776
paonakai@oregano.ocn.ne.jp

完成して初めて価値となる

完成して初めて価値となる

中居です!

詳しくはみてませんが

強盗のニュースで

ブランド品と 靴を片足だけ 持って行った というのを見ました。

制作費で言えば 片足は 半分ですが

その価値は 半分以下 ですよね。

揃って初めて 正規なモノとなる。

 

当たり前なのかもしれませんが

多くの商品は いくつもの工程を経て

完成して ようやく 価値のあるものとなる。

いくつもの工程の度 コストはかかりますが

商品となり 消費者さんの手に渡る時に ようやく代価を得られる。

だから たくさんのリスクがある。

だから しっかりと管理されている。

だから 信頼や信用というものにも価値がある。

平気で悪さをする人も世の中にはいるからだ。

 

卸売は

仕入れ先から 商品を購入してから お客様に卸す

ただ お金の話で言うと

お客様から先にいただいて

仕入れ先に お金を払うことが多い。

これも信用があって できることだと思います。

 

でも

仕入れ先、メーカーとしては

ある意味 こちらに売った時点で

何かない限りは 売上はほぼ確定しているわけで

必ずしも その先のお客様に商品が渡るかはわからないわけです。

商品を使ってもらうことで リピートが来るし

世に広まるわけなので

私たちのお客様の手に渡ってほしいと思っているはず。

だから 私たちは 責任がある。

 

と同時に

私たちが 例えば お弁当容器をお客様に卸した時には

お弁当が 売れるといいなぁと思うのです。

 

モノとして完成される以前にも

モノの素材を メーカーが買うこともある

そして、完成されたモノを

間に入る問屋があれば

そこで1度目の購入。

その後 お客様が購入。2度目の購入。

弁当のような場合。3度目の購入がある。

価値が最大化される時。

 

モノとしてのコストと

関わる多くの人のコストがかかる。

そこの 関わる人を減らすとコストカットになったりします。

ただ、最初の話に戻りますが

完成されたものということは 前提なので

何かの不備がないように

私たちは

完成された商品を チェックし

安心安全に 配達をする必要があるのです。

 

作ってくれた人や

使ってくれる人のことを

想いながら

仕事をしていこうと思います!

ではまた!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA