ドーナツの穴ぼこは存在か空白か

中居です!
藍坊主さんのハローグッバイ(いい曲なんで良かったら聴いてみてください)という曲の歌詞に
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ドーナツの穴ぼこは存在か空白か と 誰かが言ってた 美しい言葉
僕の抱える穴が 意味のある存在だったら どんなにいいだろう 救われるよ
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と あって
けっこう前の曲ですが すごく印象に残っているんです。
特に ドーナツの穴ぼこは存在か空白か のところ。
普通に考えれば 空白だろうって 思ったんですが
ベーシックなドーナツの形としては
穴はあるわけです。
穴は在るのです。
ドーナツの形を保つために穴は存在する とも言える。
哲学的だなーと。
(元ネタは 村上春樹さんの 小説らしいです)
他の話、見方をすると
例えば 真っ白な紙の真ん中に 何か 強めの色の何かを書いてみる。
真っ白な部分があるから 真ん中のものが引き立つ。
更に別の話
何もないような 凪 空白の期間があったとすると
何かが 起こると 波が立ち 周りに 認識されやすくなる
これは 空白の期間があったからこそ 目立つ。
何が言いたいかというと
余白 空白 というものにも 意味があって 存在しているのかもしれないなって 思ったのです。
ちょっと 訳の分からない話ですが
こういう 答えのないような 問い も好きです。
考えさせられるものは 良いですね。
脳みそが 腐らないように 適度な刺激 を 与え続けていきたいですね!
ではまた!